栄養バランスのとれた食事とは、体に必要な炭水化物(糖質)・たんぱく質・脂質・無機質(ミネラル)・ビタミンの5大栄養素を含む「主食」「主菜」「副菜」を組み合わせた献立のことです。
「主食」は米飯・穀類など主に炭水化物を含むもの、「主菜」は魚・肉・卵・大豆など主にたんぱく質や脂質を含むもの、「副菜」は、野菜・きのこ・海藻など主に無機質・ビタミンを含むもので、献立を立てると1食で多くの栄養素を摂ることができます。
さらに、エネルギーの指標であるBMIが目標範囲内になるように、1日の総エネルギーを意識したものであれば、さらにバランスが良い食事と言えるでしょう。
BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
1日に何をどれだけ食べたらよいかの目安は、厚生労働省と農林水産省が共同で公開している「食事バランスガイド」にわかりやすくイラストで示されています。
厚生労働省の食事バランスガイド(クリックしてご覧ください)