果物は水分・ビタミン・ミネラル・食物繊維を含んでいます。野菜と異なる点はブドウ糖や果糖の糖質を多く含んでいることです。
果物や野菜を食べることにより、どちらもビタミン・ミネラル・食物繊維を摂取できますが、摂れるビタミン・ミネラル・食物繊維の種類が違います。
そのため、実際は「果物=野菜」ではありません。また、果物は野菜に比べて、糖質や有機酸(クエン酸・酒石酸・リンゴ酸・コハク酸)が多くなります。
果物に含まれる果糖が直接的に血糖値を上げることはありませんが、摂りすぎるとブドウ糖に変わり、肝臓で中性脂肪を合成し、肥満になるおそれがあります。
食べすぎには注意し、果物と野菜をバランスよく摂りましょう!