日本人に多い病気の中に高血圧が挙げられます。その原因は様々ですが、予防する手段の1つに減塩があります。今回は減塩のポイントをご紹介します。
新鮮な食材を選ぶ
食材は新鮮なもの、旬のものを選ぶようにしましょう。食材本来の味を活かすことができ、少ない調味料でおいしく食べることができます。
調味料のかけ過ぎに注意
醤油やソースなどの調味料はかけるのではなく、調味料におかずをつけて食べるようにすると、塩分の摂りすぎを防ぐことができます。小皿などに調味料を入れ、口へ入れる際につけるようにしましょう。
麺類のスープは残す、みそ汁は飲み干さない
ラーメンなどの麺類はスープに塩分が多く含まれるので、スープを残すだけで減塩につながります。みそ汁もなるべく飲み干さないようにしましょう。
調理法を工夫しておいしく減塩
昆布や煮干し、かつお節を使っただしは風味が良いので、塩分が少なくてもおいしく感じられます。また、豆乳を使ってみると味にコクが出て、飽きずに食べることができます。
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食事は楽しみの1つでもあり、味付けに不満を感じると減塩は長続きしません。徐々に薄味に慣れていき、ストレスなく濃い味から薄い味へ移行できるようにしましょう。